Jリーグを海外から見るのに便利なのがVPNサービスです。VPNを使って日本のサーバーに接続すれば、「DAZN」を通して誰でも簡単に海外からJリーグを見られるようになります。
- ExpressVPNなどのVPNアプリをダウンロードする
- 日本のVPNサーバーに接続する
- DAZNにアクセスして、Jリーグを視聴する
この記事では、Jリーグを海外から視聴するための方法を詳しく解説していきます。
- ExpressVPN:高速通信でアプリの操作性に優れた世界最大手のVPN
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- MillenVPN:日本製・日本語対応の安心感が強みのVPN
Jリーグを見るのにVPNが必要な理由は「ブロック回避」
Jリーグを見るのにVPNが必要となる理由は、VPNなしだと日本の動画コンテンツを海外から利用できないからです。
日本で配信されている動画サービスのほとんどは、著作権の関係で日本国内でのみ視聴可能としています。
そのため、IPアドレスによってアクセス元の国を判別して、日本国外からのアクセスをブロックしているのです。
IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなもので、IPアドレスがわかるとアクセス元の国がわかる仕組みとなっています。
たとえば、アメリカ・ロサンゼルスからアクセスすると、以下のようにIPアドレスからアクセス元を簡単に特定できてしまいます。
アメリカからDAZNのホームページ「https://www.dazn.com」にアクセスすると、自動的に「https://www.dazn.com/en-US/home」というアメリカのDAZNに転送されてしまいます。
また、DAZNを利用できない国からアクセスすると、「DAZN ISN’T AVAILABLE IN THIS COUNTRY(この国ではDAZNは利用できません)」と表示されます。
この問題を解決できるのが、VPNです。
VPNを使うと、このIPアドレスを接続先のサーバーのものに偽装できます。
日本のVPNサーバーに接続してインターネットにアクセスすると、以下のようにIPアドレスによって日本からアクセスしていると判断されます。
この仕組み利用すれば、海外にいながらにして日本に居るかのように振る舞って、DAZNにアクセスできるようになるのです。
VPNを利用してJリーグを見る方法
VPNを利用してJリーグを見る手順は、以下のとおりです。
- ExpressVPNなどのVPNアプリをダウンロードする
- 日本のVPNサーバーに接続する
- DAZNにアクセスして、Jリーグを視聴する
STEP1:VPNアプリをダウンロードする
ExpressVPNのトップページから「お試しでVPNをはじめる」をクリックします。
その後、料金プラン・支払い方法・決済情報などを入力し、画面の指示にしたがってアプリをダウンロードします。【登録は10分以内に完了します】
申込みプロセスや使い方の詳細は、「ExpressVPNの申込方法・使い方の詳細手順」をご覧ください。
STEP2:日本のVPNサーバーに接続する
ExpressVPNのアプリを開いてログインします。
検索窓に「日本」と入力後、「日本」を選択して「接続」をクリックすれば、すぐに接続できます。
STEP3:DAZNにアクセスする
VPNで日本サーバーに接続できたら、DAZNにアクセスします。
DAZNにアクセスしたあとに、URLが「https://www.dazn.com/ja-JP/welcome」となっていて、日本語が表示されていればOKです。
日本のDAZNに接続できたら、あとはDAZNでJリーグを視聴するだけです。
DAZNを視聴している間は、VPNを接続したままにしておく必要があります。
VPNの接続を切ると、IPアドレスが滞在国のものに変わってしまい、日本版DAZNが見れなくなるので注意しましょう。
Jリーグを海外から見るのにおすすめのVPN
Jリーグを海外から見るのにおすすめのVPNは、以下3つです。
- ExpressVPN:高速通信でアプリの操作性に優れた世界最大手のVPN
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ExpressVPN:高速通信でアプリの操作性に優れた世界最大手のVPN
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サーバー台数 | 1,300台 |
サーバー設置国 | 50カ国 |
日本語対応 | ◎ |
同時接続台数 | 8台 |
ExpressVPNは世界最大手の老舗で、有料登録者数が全世界で400万人を超えるVPNプロバイダです。
通信速度の速さや安定性に優れたVPNで、当サイトの検証でも常にトップクラスの通信速度を誇っています。
またアプリの起動から接続まで30秒~60秒ほどかかるVPNが一般的な中、ExpressVPNはわずか10秒ほどで起動から接続までを完了できるので、毎日の利用でもストレスがありません。
サーバー設置国、サーバー数も世界トップクラスなので、さまざまな用途で活用可能です。
中国の通信規制にも柔軟に対応していて、中国から接続する際にも安定感のあるVPNとして定評があります。
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MillenVPN:日本企業が運営する安心感が強みのVPN
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サーバー台数 | 1,300台 |
サーバー設置国 | 50カ国 |
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MillenVPNは、日本の企業が提供している純日本製のVPNプロバイダです。
日本企業が運営するVPNは多数ありますが、サーバー設置国、サーバー数ともに日本のVPNの中ではトップクラスです。
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さらに中国ではMillenVPN Native OpenConnectを利用することで、安定的なVPN接続を実現可能です。
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FAQ:よくある質問
Jリーグを海外から見るときに、よくある質問です。
VPNを利用してJリーグを見るのは違法ではないですか?
VPNの利用に違法性はありません。
VPNによってIPアドレスを変えることは、合法的な行為だからです。
ただし、ごく一部の国では違法とされているので注意しましょう。
もっと詳しく:VPNは違法か?合法か?【VPNを規制している国】
海外から日本版DAZNを見る場合も、料金は変わらないですか?
変わりません。
日本で契約したときの料金のまま、海外から日本版のVPNを見られます。
アメリカ版の価格は、日本円に換算すると約2,200円なので、価格は安くなります。
アメリカ版の価格は、日本円に換算すると約2,200円なので、価格は安くなります。
国 | 月額料金 |
---|---|
日本 | 3,700円 |
アメリカ | 2,200円($19.99) (※.1$=110円で換算) |
しかし、日本版DAZNのアカウントは日本版でしか使えません。
日本版以外のDAZNを視聴する場合は、日本版のアカウントとは別にアカウントを作成する必要があります。
ただし、日本で作ったアカウントは、 日本でのみ利用可能です。
DAZNを視聴可能な国について
DAZNは現在、日本・ドイツ・スイス・オーストリア・カナダ・イタリア・アメリカ・スペイン・ブラジルでご利用登録が可能となっておりますが、日本でご登録いただいたアカウントは、 日本でのみご利用が可能です。
出典:DAZNヘルプ
プレミアリーグ2022-23は、海外からDAZNで視聴できますか?
プレミアリーグ2022-23は、DAZNでは配信されていません。
プレミアリーグ2022-23を見るなら「ABEMA(アベマ)」がおすすめです。
海外から見る場合は、DAZNと同じ要領でVPNを使ってABEMAに接続すれば視聴可能です。
もっと詳しく: 海外からABEMA(アベマ)を見る方法
DAZN以外に海外からJリーグを視聴する方法はありますか?
VPNを使ってAmazonプライムビデオのサッカーLIVEライトにアクセスすれば、海外からJリーグを視聴可能です。
ただし、DAZNでは明治安田生命J1、J2、J3リーグの全試合を独占配信しているのに対して、サッカーLIVEライトでは一部の試合しか視聴できません。
DAZN | Amazonプライムビデオ(サッカーLIVEライト) | |
月額料金 | 3,700円(年間プランの場合3,000円) | 2,350円(7日間の無料体験あり) |
配信される Jリーグの試合 | 明治安田生命J1,J2,J3のJリーグの全試合 | YBCルヴァンカップ2023全試合プレシーズンマッチ(一部) |
もっと詳しく: 海外からAmazonプライムビデオを見る方法
VPNには他にもメリットはありますか?
個人でVPNを利用する主なメリットは、以下のとおりです。
- フリーWi-Fi利用時のセキュリティを守れる
- 海外から日本のサービスにアクセスできる
- 日本から海外限定のサービスにアクセスできる
- 航空券やホテルを安く予約できる
- YouTube PremiumやNetflixなどのサブスクサービスを安く利用できる
もっと詳しく: VPNを個人利用するメリットは?
まとめ
Jリーグを海外から見る方法は、以下のとおりです。
- VPNアプリをダウンロードする
- 日本のVPNサーバーに接続する
- DAZNにアクセスして、Jリーグを視聴する
Jリーグを海外から視聴するのに便利なVPNは、以下3つです。
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- MillenVPN:日本製・日本語対応の安心感が強みのVPN