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MillenVPNの評判・レビュー【メリット・デメリットは?】

MillenVPNの評判・メリット・デメリット

MillenVPN(ミレンVPN)は、「価格が安い」「使えるサーバー数が多い」「純日本製で安心」「中国からでもアクセス可能」など、高い評判を誇る日本製のVPNプロバイダです。価格を少しでも安くおさえたい人、日本語のサポートを受けたい人などにおすすめのサービスです。

MillenVPN
総合評価
( 5 )
メリット
  • 日本製の主要VPNサービスの中で最安値使える
  • サーバー数が多い
  • 日本語対応が充実している
  • サービス改善を要望しやすい
  • ノーログポリシーを採用している
  • MillenVPN Nativeが優秀
  • 中国からもアクセス可能
  • 7日間からの短期プランも選べる
デメリット
  • サーバー数が海外大手VPNに比べて劣る
  • 通信速度が海外大手VPNに比べてやや遅い

この記事では、MillenVPNについて、メリット、デメリット、登録から使い方まで解説していきます。

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MillenVPNの特徴は?

MillenVPNトップページ
本社日本
価格1ヶ月プラン:1,496円/月
1年プラン:594円/月
2年プラン:360/月
無料お試し・返金保証期間30日間
サーバー台数1,300台
サーバー設置国50カ国
日本語対応
同時接続台数10台

2016年に設立された日本のインターネット会社の「アズポケット株式会社」が運営しているVPNサービスです。

日本企業が運営するVPNサービスの中では価格が安く、海外の大手VPNと比べても遜色ない料金を実現しています。

最近は料金を値下げしたり、料金プランを追加したりするなど、VPNサービスの拡大に力を入れています。

MillenVPNの評判・口コミ

MillenVPNのよい評判と悪い評判をまとめました。

よい評判

  • 日本のNetflixを問題なく視聴できた
  • 速度・快適度ともに問題なし
  • すぐに返金してくれた

悪い評判

  • 目当てのストリーミングを見れない
  • 特定のサービスにだけつながらない

各サービスへの接続状況はVPN側も対策によって日々変わるので、最新の状況は返金保証期間の中で確認することをおすすめします。

MillenVPNはどんな人におすすめ?

MillenVPNは、特に以下のような人におすすめです。

MillenVPNがおすすめなのは
  • 日本製のVPNサービスにしたい人
  • 日本製の中でも価格を重視したい人
  • 日本製の中でもサーバー設置国、設置数の多さを重視したい人

日本製のVPNサービスの中では、価格面、サービス面、機能面が充実しているので、日本製の中から選びたいならMillenVPNがおすすめです。

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MillenVPNのメリット

MillenVPNのメリットは、以下8つです。

MillenVPNのメリット
  • 日本製の主要VPNサービスの中で最安値
  • 使えるサーバー数が多い
  • 日本語対応が充実している
  • サービス改善を要望しやすい
  • ノーログポリシーを採用している
  • MillenVPN Nativeが優秀
  • 中国からもアクセス可能
  • 7日間からの短期プランも選べる

それぞれ詳細を解説していきます。

日本製の主要VPNサービスの中で最安値

MillenVPNの価格は、日本のVPNプロバイダの中で最安値です。

その差を他の日本製VPNサービスである「セカイVPN」や「スイカVPN」と比較すると明確です。

セカイVPN1,100円/月
スイカVPN878円/月(2年プラン)
MillenVPN396円/月(2年プラン)
NordVPN439円/月
ExpressVPN734円/月
※1ドル110円で計算

NordVPNやExpressVPNのような海外系の大手と比べても、その価格の安さがわかります。

使えるサーバー数が多い

Millenvpnは、日本を含む50カ国に設置されている1,300台以上ものVPNサーバーを利用できます。

主要国含めて、多くの国に設置されています。

主なVPNサーバー設置国

日本、韓国、シンガポール、アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、ドイツ、ブラジル、スペイン、オーストラリア…etc

他社と比較しても多いことは、見て分かります。

セカイVPN10カ国(接続サーバー:非公開)
スイカVPN25カ国 (接続サーバー:50台)
MillenVPN50カ国(接続サーバー:1,300台)
NordVPN60カ国(接続サーバー:5,800台)
ExpressVPN105カ国(接続サーバー:3,000台以上)

中国では、VPNサービスに頻繁に規制が入ることを考えると、設置国・サーバー数が多いことは大きなメリットと言えるでしょう。

日本語対応が充実している

日本の企業が提供しているVPNサービスなので、マニュアルやサポートは全て日本語で対応してくれます。

他社と日本語対応について比較してみました。

セカイVPN
スイカVPN
MillenVPN
NordVPN◯ (アプリやサポートでは日本語を使えるが、規約・契約は英語)
ExpressVPN◯(アプリやサポートでは日本語を使えるが、規約・契約は英語)

初めての場合、使い方に迷うことも多いかもしれませんが、日本語で対応してくれるなら、いざというときに安心です。

また規約も日本語で書かれているなら、解釈に困ることも少ないでしょう。

サービス改善を要望しやすい

日本製VPNならではの利点として日本語対応とともに挙げられるのが、サービス改善を要望しやすいことです。

特定の国からの接続、特定のサービスへの接続ができない場合に、海外系のVPNサービスだと改善要望を出してもなかなか届きません。

海外大手になると、世界の1つの地域でしかない日本の要望だけを相手にしていられないという実情もあるのでしょう。

しかし、MillenVPNは、日本人をターゲットにしているので、日本人ユーザーからの要望を聞き入れてくれやすいです。(もちろん、要望によっては実現できないものもあります)

実際に当サイトからもMillenVPNにいくつか要望を出しましたが、しっかり受け止めて改善に努めようとしてくれる雰囲気があるので、この点は海外VPNとの大きな差別化ポイントになるでしょう。

ノーログポリシーを採用している

MillenVPNのノーログポリシー

ノーログポリシーとは、VPNサービスにおいて利用者の閲覧履歴やIPアドレスなどの記録(ログ)を保存しないという約束事です。

インターネットの主なログの種類は以下です。

  • 閲覧したウェブサイト
  • ダウンロードしたファイル
  • 使用したソフトウェア
  • 接続日と接続期間 ‥etc

ログを取られる事がないので、何をダウンロードしているのか、どのリソースからダウンロードしているのかを誰にも知られないのです。

つまり、プライバシー保護の観点からユーザーを守ることに繋がるということです。

海外のVPNサービス会社で、ノーログポリシーを掲げているケースは多いですが、日本のVPNサービス会社ノーログポリシーを掲げている会社は珍しく、MillenVPNの特徴とも言えるでしょう。

なお、ノーログポリシーに関しては、欧米の国で多くで履行できず、海外VPNプロバイダの多くが、パナマやバージン諸島など、完全履行できる国に本社を置いています。

その点に関して、MillenVPNに問い合せたところ、担当の方から以下の主旨のコメントを得ています。

ノーログポリシーを完全に履行できる国は限られていますが、その中に日本も含まれています。日本では日本国憲法において通信の自由が定められており、ログを含む通信内容を検閲することは禁止されています。また、日本の法律においてはログファイルを保存する義務はなく、ノーログポリシーでの運営に問題がないことを複数の法律事務所と連携し、確認の上で運営しています。

MillenVPN Nativeが優秀

MillenVPNには、専用接続アプリのほかに、IKEv2という接続方式を使えるMillenVPN Nativeがあります。

MillenVPN Nativeを使うことで、通常のVPNアプリでは視聴できないコンテンツを視聴できるようになるなど、さらにVPNを幅広く使えるようになります。

実際に当サイトの検証でも、MillenVPN NativeならVPNのブロックが厳しいことで有名な動画配信サービスを視聴できることを確認しています。

中国からもアクセス可能

VPNを使う理由の1つに政府の規制をかいくぐることがあります。

たとえば中国では、日本で使えるアプリを使ったり、ウェブサイトにアクセスしたりすることに制限があります。

VPNを使えば、その制限を突破して、日本にいるときと同じようにアプリやウェブサイトを利用できるようになるのです。

MillenVPNは中国でも使えるので、中国出張や駐在のときにも役立てられます。

注意点

中国で安定して利用するには、通常のMillenVPNアプリではなく、「OpenConnect」を使った接続がおすすめです。「OpenConnect」は、MillenVPNを契約すれば追加料金なしで利用可能です。

詳細:MillenVPN Native OpenConnectの始め方

7日間からの短期プランも選べる

最短7日間からの短期契約が可能で、ちょっとしたお試しや短期出張などで必要になったときにもピンポイントで利用できます。

30日間の返金保証はつきませんが、長期プランと同様に、同時に10台のデバイスで使えてMillenVPN Nativeも利用できます。

MillenVPNのワンタイムプラン

MillenVPNのデメリット

MillenVPNのデメリットは、以下2つです。

MillenVPNのデメリット
  • サーバー数が海外大手VPNに比べて劣る
  • 通信速度が海外大手VPNに比べてやや遅い

それぞれ詳細を解説していきます。

サーバー数が海外大手VPNに比べて劣る

MillenVPNのサーバー数は日本製サービスの中ではダントツですが、海外大手に比べると見劣りするのは事実です。

セカイVPN10カ国(接続サーバー:非公開)
スイカVPN25カ国 (接続サーバー:50台)
MillenVPN50カ国(接続サーバー:1,300台)
NordVPN60カ国(接続サーバー:5,800台)
ExpressVPN105カ国(接続サーバー:3,000台以上)

サブスクを安く使うのによく利用するトルコやインド、フィリピンなどのサーバーがないのもマイナス点ではあります。

しかし、セカイVPNやスイカVPNに比べると、日本製の中では豊富なバリエーションとサーバー数であるといえます。

「海外のサービスは、どうしても言語面が不安」という方には、MillenVPNが有力な選択肢になるのは間違いありません。

通信速度が海外大手VPNに比べてやや遅い

海外大手のVPNであるExpressVPNやNordVPNに比べると、通信速度の遅さが目立ちます。

ExpressVPNとNordVPNで通信速度を比較してみたところ、以下の結果となりました。

ExpressVPN日本:44Mbps
アメリカ:25Mbps
イギリス:13Mbps
NordVPN日本:41Mbps
アメリカ:23Mbps
イギリス:9Mbps
MillenVPN日本:35Mbps
アメリカ:10Mbps
イギリス:8Mpbs

※VPN接続前の通信速度は40Mbps

ただし、大手2社と比較するとやや遅いことは否めないものの、ストリーミングビデオの視聴やオンライン会議で問題になるレベルではありません。

MillenVPNの料金プランと支払方法

MillenVPNの料金プランには、以下の3つのプランがあります。

1ヶ月プラン1,496円/月
1年プラン594円/月
2年プラン396円/月

この3つのプランに加えて、短期渡航者向けのプランとして7日間と15日間のワンタイムプランがあります。

利用可能な支払方法は、以下3つです。

MillenVPNで利用可能な支払方法
  • クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DISCOVER、Dinners Club)
  • PayPal
  • 銀行振込

特にこだわりがなければ、クレジットカードで決済するのが便利です。

もっと詳しく:MillenVPNの支払方法は?

他のVPNとの比較

MillenVPNを当サイトでおすすめしている他のVPNサービスと比較してみました。

スクロールできます
 
利用実績2位N/A1位
価格734円/月396円/月438円/月
通信速度高速良好良好
使い勝手抜群良好良好
サーバー設置国数935060
サーバー設置台数3,0001,3005,200
同時接続台数8台10台8台
セキュリティ・匿名性ノーログ
高度暗号化
ノーログ
高度暗号化
ノーログ
高度暗号化
カスタマーサポート24時間チャット可メールで問い合わせ24時間チャット可 
日本語対応あり日本企業あり

MillenVPNの魅力は、価格の安さに加えて日本語のネイティブがサポートしてくれるところです。

日本製の安心感がほしい方は、MillenVPNの利用をおすすめします。

もっと詳しく:おすすめVPNは?【10項目で比較】最強VPNをレビュー

FAQ:よくある質問

MillenVPNに関して、よくある質問をまとめました。

MillenVPNは簡単に契約できますか?

クレジットカードなどの決済手段と、メールアドレスがあれば、10分以内に契約できます。

MillenVPNの購入・登録手順
  1. の公式サイトのトップから「今すぐお申し込みをクリックする」
  2. 契約期間を選択し、ユーザー名を入力する
  3. お客様情報を入力する
  4. 確認メールに書かれたURLをクリックしてアプリをダウンロードする

詳細は、MillenVPNの登録方法・使い方をご覧ください。

MillenVPNは簡単に使えますか?

とても簡単です。

接続したいサーバー国を検索して、接続ボタンを押すだけです。

接続を解除するときもボタン1つでできるので、面倒な設定は必要ありません。

詳細は、MillenVPNの登録方法・使い方をご覧ください。

MillenVPNは簡単に解約できますか?

以下の手順で簡単に解約できます。

MillenVPNの解約手順
  1. マイページに入る
  2. マイサービスをクリックする
  3. 解約するサービスを選ぶ
  4. 解約申請ボタンを押し、解約理由を書いて、キャンセルタイプを選択する
  5. 銀行振込の場合は、申込日から30日以内にMillenVPNのサポートまで連絡する

詳細は、MillenVPNの解約方法をご覧ください。

MillenVPNは動画配信を問題なく視聴できますか?

問題なく視聴可能です。

ただし、いくつかの理由で視聴できなくなるケースもあるので、その場合は原因別の対策をする必要があります。

詳細は、VPNでも動画配信を見れないときの対処法をご覧ください。

MillenVPNに無料版はありますか?

ありません。

しかし、30日間返金保証があるので、実質的には30日間は無料でトライアルできることになります。

また短期利用者向けのワンタイムプランもあるので、「まずは試してみたい」という方はワンタイムプランを使ってみましょう。

まとめ

以上、MillenVPNの評判、メリット・デメリットの解説でした。

メリットとデメリットを改めてまとめると、以下のとおりです。

メリットデメリット
日本製の主要VPNサービスの中で最安値使える
サーバー数が多い
日本語対応が充実している
サービス改善を要望しやすい
ノーログポリシーを採用している
MillenVPN Nativeが優秀
中国からもアクセス可能
7日間からの短期プランも選べる
サーバー数が海外大手VPNに比べて劣る
通信速度が海外大手VPNに比べてやや遅い

▼公式サイト▼

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VPN Lifeは、「実際のVPN利用経験」と「世界のVPN情報」にもとづいて情報発信するVPNメディアです。2011年からVPNを利用する日本人1名(管理人)、中国人2名、シンガポール人1名の合計4名のチームで運営しています。

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